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篤家(あつや)は主にカンボジアの胡椒を販売しています。

<ATSUYA pepper CAMBODIA>
カンボジアの胡椒は、かつて世界一と評価されていましたが激しい内戦により長い期間胡椒畑は壊滅状態でした。
しかし、近年現地の若者たちと日本人の協力により胡椒生産が復活しつつあります。
篤家より販売している胡椒は100年以上続く伝統農法をベースに化学肥料や農薬、除草剤などを一切使わず、肥料や害虫対策も自然のものを使っているカンポットペッパーを使用しています。(カンポットペッパー協会員NO.P-0-000-0009シーダーファーム)
有機栽培については、有機認証の世界基準と言われているECO CERTも取得しております。
カンボジア胡椒が流行りで終わるのではなく日本の身近な調味料になりますように。東京を中心に毎月様々なマルシェに出店しています。

より具体的なストーリはこちら→ http://atsuya.net/?page_id=13352

コンセプトメッセージである「spice the day!」とは日々にスパイスをっという意味や、1日をスパイシーに過ごしてみてはっという意味。ペッパーで食にスパイスを加えるというコンセプトはもちろん、物事をみる視点や角度を変えてみようっとか、発見やワクワク感を日々に加えるということも。

[篤家(あつや)とは]
「篤」という字は、馬が竹やぶに隠れる様子から生まれ、それゆえその意味は‘謙虚な様子’や‘出しゃばらない様子’などがあります。篤志家という言葉があるように、志があつい、情深い人をさしたり、特に社会事業や公共の福祉などに熱心に協力すること、また、その心を持つことを意味します。
人は誰でも必ず「何か1つ」はいいところをもっていると信じています。その「何か1つ」を見つけられる場所でありたい。表現できる場所でありたい。より自由にさせられる場所でありたい。
そんな想いで2010年に古民家を篤家という名前でフリースペースとしてオープンしました。
2016年からフリースペースとしての形態を終了し、現在は小売業として主にカンボジア商品の販売を通して自分ができる
「何か1つ」を伝えて続けていけたらと活動中です。できるときに、できることを、できる範囲で、誠実にやって行こう。そうしてできていく、篤(あつ)い家(いえ)が、みなさまの心の居場所や休憩所になることができれば幸いです。

                 代表   佐藤敦子